逆vipの逆襲 ~DAY21~|ピカチュウの崖攻め
June 13, 2020
おはこんにちは、ちぇるです。今回は崖攻めをピカチュウを軸に見ていきたいと思います。その後、練習し、試合を行っていきます。
今日の積み上げ
今日は以下のことをやっていこうと思います。
- 崖攻めについて知識を貯める
- トレーニングモードで練習する
- オンライン対戦を 3回行い、振り返る
今日の目標
前日に振り返ったところを一つ改善するということを毎回やっていきたいと思います。
今回は…
崖際で攻撃を5回当てる
崖攻めをどう戦っていくかを考えた後に、実践で使っていこうと思います。
崖攻めについて知識を貯める
崖攻めとは、相手が崖に掴まってる状態で自分は崖付近で待っている状態のことを言います。
今回は、「スマブラ 崖攻め」や「ピカチュウ 崖攻め」でヒットしたものを視聴して知識を貯めていきます。
その後、ピカチュウなら何の技を使うかというのを考察していきます。
なぜ崖攻めが重要か
結論から言うと、立ち回りの中で自分が一番優位・ダメージを当てやすい位置にいるからです。
相手が真ん中付近にいるときは、弱攻撃からスマッシュ技まで出せますし、移動やジャンプも上下左右どこにもできます(当たり前)
ですが、崖に掴まってる状態では主に6つの行動しかできないのです(衝撃の事実)
この6つに対して全て回答を持っていたらどうでしょうか?もう勝ちしか見えないですよね?
崖攻めで6つの行動に対しての回答を持っている状態で、相手の行動を読めたらダメージを与えられて、さらにまた崖攻めの展開を作ることができます。
ダメージレースを優位に運ぶことに繋がり、試合の勝利に導く大きな一歩になります。
なので、この崖攻めは意識する必要があります。
それでは、先ほど話で上がった6つの行動について紹介します。
以下が崖に掴まっている時にできる行動になります。
- その場上がり
- その場攻撃上がり
- 回避上がり
- ジャンプ上がり
- 崖はなし→空中攻撃上がり
- 崖硬直
一番重要なのは、この行動に対して自分なりの回答を持っておくことです。
その場上がりした時は掴むと最初から決めていることで、反射的にその技を出しやすくなります。
また、意識して試合するほど体に染みつき、滑らかに使うことができるでしょう。
まずは回答を持つ、その上で回答を意識して、練習・試合をこなしていきましょう。
また、崖との距離も意識したいポイントです。
回避上がりとその場上がりの距離はおおよそ回避一個分あります(当たり前やろ)
その場上がりと回避上がり両方に対応できる位置を保ちたいので、距離はその場上がりをしてきた相手をギリギリ掴める位置を意識するのが良いです。
また、ギリギリ掴める位置に関してはキャラごとに練習が必要です。
こちらは、DAY15の掴みのコツで少し触れているので参考にしていただける嬉しいです。
https://www.strelkablog.com/vip/day15
それでは一つ一つの行動について触れていきます。
その場上がり
-
ダメージ稼ぎたい時:掴み→コンボにつなげる
バーストしたい時:掴み→外に出す
最もリスクが少ない崖上がりになります。上がってからガードをするまでの時間が極端に短く、技を通すのは難しいでしょう。
その場上がりには、掴みを通し、外に出すかコンボを繋げてダメージを稼ぐようにしましょう。
その場攻撃上がり
-
ダメージ稼ぎたい時:ガード→掴み→コンボにつなげる
バーストしたい時:1ステップ下がる→横スマ
崖に近寄りすぎると反撃を喰らってしまいます。
また無敵がついているのも厄介なポイントです。
なので、その場に対しては、ガードキャンセルからの掴みを通すようにしましょう。
また、攻撃上がりは後隙が非常に大きく、ピカチュウは横スマッシュを狙えるのでバースト帯は、1ステップ下がって相手の攻撃を外させてから横スマッシュでバーストを狙うとよいでしょう。
回避上がり
-
ダメージ稼ぎたい時:振り向き掴み→コンボにつなげる
バーストしたい時:後ろ回避→下スマ
通されると崖を背負う形になる一番警戒しないといけない上がり方になります。
相手が回避上がりを多用する相手だったら回避位置で攻撃をするのがよいでしょう。
回避位置にいれば、ピカチュウは下スマを当てやすいです。
ジャンプ上がり
-
ダメージ稼ぎたい時:大ジャンプ空N
バーストしたい時:上スマ
一番攻撃が当たりにくい崖上がりになっています。使う人は、相手の動きを見てからジャンプをし、最小限にリスクを減らすことが多いです。
ただ、上がりはじめに無敵がないため持続が長い技に引っ掛かりやすいです。
なのでピカチュウは前隙が短く持続が長い空Nを振るのがよいでしょう。
またバースト帯は相手の着地に対して上スマを当てられるとよいです。
崖はなし→空中攻撃上がり
-
ダメージ稼ぎたい時:ガード→(振り向き)掴み
バーストしたい時:後ろ回避→下スマ
ミューツーやサムスのように持続が長い空前を持っているキャラがよく使うイメージです。
攻撃上がりよりも反撃を取られやすく、リスクも少ないです。
多用する相手でしたら一番に警戒するようにしましょう。
崖硬直
-
ダメージ稼ぎたい時:空下降り
バーストしたい時:空下降り
動きを見てから行動する時に使います。
この崖硬直は、少し時間が経つと攻撃が当たるようになります。
ピカチュウですと、空下の叩きつけや下スマッシュが当たるようになるので、崖掴みを長くする相手には使っていき圧をかけましょう。
以上がそれぞれの上がり方に対して意識することになります。
今回は、一例を紹介しただけなので、自分が意識しやすい攻撃を探していくのが良いと思います。
また、こっちの方がオススメというのがありましたら、Twitterでコメント・DMしてくれると嬉しいです!
ではどうやって読み合いをするか
実際に使う技は決めたのですが、じゃあどうやって読み合いを勝てばいいの?
具体的な答えは出せていないのですが、自分は一ストック目で相手の癖を見るようにしています。
癖と言っても、崖上がりで起き上がりパターンの回数を頭の中で数えているだけです。
難しい場合は、使うと決めた技にどれくらい当たってくれたかを感覚で意識するのがよいでしょう。
「これよく当たってくれるな」がわかるだけでも逆vip~200万帯(もっといけそう)は充分だと思います。
なので、試合の一ストック目は相手の崖上がりを意識するようにしましょう。
読めてくるまではリスクが一番高い回避上がりを警戒するとよいでしょう。
トレーニングモードで練習する
意識した技を少しずつ実践で使えるようにしていきます。
具体的に、以下の流れで練習を行っていきます。
- トレーニングモードで所定の位置までダッシュする
- 大乱闘モードで相手のCPレベル5から7のクッパを選択し、崖で戦う
- 大乱闘モードで相手のCPレベル9のマリオを選択し、意識して戦う
レベル9戦は、DAY8でも似たようなことをやっているのでそちらを参考にしていただけると幸いです。
https://www.strelkablog.com/vip/day8
トレーニングモードで所定の位置までダッシュする
崖攻めの所定の位置を決めたらひたすらそこに最短で行けるように練習します。
ちぇるの場合は相手をギリギリ掴めるところになります。
大乱闘モードで相手のCPレベル5から7のクッパを選択し、崖で戦う
崖攻め以外は基本後ろ投げと横強攻撃で崖に出すことに意識します。
後は先ほど紹介した崖攻めの技で戦っていきます。
CPレベルが5・6辺りから崖上がりにバリエーションが出始めるのでオススメです。
オンライン対戦を3試合行い、振り返る
今回は3試合行います。
また、振り返りは崖攻めを意識して行います。
一戦目 ポケトレ WIN
崖攻めできた回数:0回
バースト:自滅(80台)、下スマ(130台)
被バースト:フシギソウ上スマ(120台)
崖でダメージを与えることができませんでした。
回避上がりが多かったのに対して対策が取れなかったのと、
攻撃上がりにガードを張れなかったのが反省点です。
いつもより崖に近い位置にいるので意識してガードを張っていけるようにしたいですね。
二戦目 アイク LOSE
崖攻めできた回数:0回
バースト:ダッシュ攻撃(140台)
被バースト:横スマ(30台)、上強(120台)、上B(160台)
一ストック目に横スマッシュを崖際で当てられて早期バーストされたことで完全に試合の流れを握られてました。
崖際で強気に攻められる重量級はうらやましいです。
三戦目 キングクルール WIN
崖攻めできた回数:2回 その場上がり→掴み、回避上がり→回避からの下スマ
バースト:自滅(170台), 下スマ(150台), 王冠投げ(120台)
被バースト:下投げ→横強(120台)、下投げ→上強(120台)
バースト帯で意識していた回避上がりに対しての下スマッシュを決めることができました。
バースト帯で崖攻めの読み合いに勝てるとそのままバーストできるので、読み合いをする意識が持てたのはだいぶでかいですね。
世界戦闘力
2,644,361→2,918,339(273,978上昇)
対戦まとめ
今回も2勝1敗と勝ち越すことができました。
少しずつ強い人がでてきて、隙が少ない人が多くなってきました。
更なるテクニックの取得、これまで覚えたことの反復練習が必要になりますね(腕が鳴ります)
目標に関しては、あまり芳しくなかったです。
意識するようにはなったものの実践で読み合いができてない印象でした。
特に崖攻めの位置を以前より前にずらしたことでその場攻撃上がりに当たってしまうことが多かったです。
引き続き意識をするようにして、読み合いに勝てるようにしていきたいですね。
なので、次回のオンライン対戦の目標は「崖攻めで攻撃を3回当てる」にします。
前回に比べて目標を少し下げたので確実に達成できるようにしたいですね。
まとめ
今回は、崖攻めについてピカチュウの立ち回りを軸に紹介しました。
崖攻めを意識できるようになることで、ダメージレースを優位に立ち回ることに繋がるのでより試合に勝てるようになってくると思います。
崖攻めの読み合いは引き続き、意識していきたいですね。
いかがでしたでしょうか。この記事が面白い、ためになったという方いらっしゃいましたら、ぜひ明日以降も見に来てください!また Twitter もやってるのでフォロー、DM、コメントお待ちしてます!