逆vipの逆襲 ~DAY31~|ピカチュウのその場回避
June 27, 2020
おはこんにちは、ちぇるです。今回はその場回避について紹介します。今回も攻めと守りについて解説していきます。その後、練習を行い、試合で使っていこうと思います。
今日の積み上げ
今日は以下のことをやっていこうと思います。
- その場回避に関する知識を貯める
- トレーニングモードで練習する
- オンライン対戦を3回行い、振り返る
今日の目標
前日に振り返ったところを一つ改善するということを毎回やっていきたいと思います。
今回は…
その場回避を試合で使う
その場回避を使えるようになることで、立ち回りを優位にすることが今日の目標になります。
その場回避に関する知識を貯める
今回は自分がその場回避をする時とされた時の二つパターンを想定して紹介します。
その場回避はスマブラにおいてとても重要なテクニックなので、まずは存在を知る。その後にどういう場面で使われているか? 、使う時・対策はどうするべきかの順番で説明していきます。
また、ピカチュウならどうするべきかを踏まえて解説していきます。
その場回避とは
ガードの後に下スティックを入れることで、一定時間その場で無敵になることをその場回避と言います。
また、その場回避した後に攻撃(弱・強攻撃、スマッシュ、B技)をすることで無敵後の後隙を減らすことができます(圧倒的お得感)
その場回避は相手の攻撃・掴みを避けた後、相手の後隙に技を入れ込むことができるのです(強い)
後隙を狩りたいピカチュウにとっては是非とも覚えたいテクニックですね。
使うタイミングとしては
- ダッシュで近寄ってきた相手の攻撃・掴みしてきた時
- 空中攻撃等をガードされた時
があげられます。
ダッシュに近寄ってきた相手に関しては、相手の行動を透かさせるイメージになります。
ダッシュ攻撃も掴みも後隙が長いキャラが多いので透かさせた後、大ダメージを狙うことができます。
空中攻撃をガードされた時、目の前に降りてしまっても相手の行動次第ではその場回避が間に合う場合があります。
間に合った場合、そのまま攻撃を打てば反撃を取ることができます。
なのでもし空中攻撃をガードされてしまったら瞬時にその場回避を入れる癖をつけておくのがよいでしょう。
このように、その場回避ができると相手の後隙に大ダメージ
その場回避(攻め)
ピカチュウがその場回避をした時にどう行動するか紹介していきます。
その場回避した後の技は基本的に発生が早い技を置くのが良いです。
その場回避してる場面は相手と密着している場面がほとんどだと思うので、発生が遅いと逆に狩られてしまうためです。
また、使う技をあらかじめ決めておかないと瞬時に振れないため、何を振るかは決めておきましょう。
ピカチュウの発生の早い技を順番に並べると、弱攻撃>横強=ダッシュ攻撃>上強=下強…となってます。
ただピカチュウは弱攻撃はとても弱いので使わない方がよいです。
なので、ちぇるは以下のようにその場回避の後の攻撃を使おうと思います。
-
低パーセント帯:上強
→コンボを決めたいダメージ帯のため、コンボの始動技である上強を振ります
-
50%~:横強
→横強でダウン連を狙えるようになってきたら横強にシフトします
-
85%~:下強
→さらに下強でもダウン連を狙えるようになったら下強にシフトします
-
120%~:下スマ
→少し発生は遅いですが、持続が長く当たってしまいやすい下スマにシフトします
基本的にダメージを稼ぎやすい・バースト取りやすいダウン連を狙おうと思ってます。
ダウン連に関してはDAY26で詳しく解説しているのでこちらを見て頂けると嬉しいです。
https://www.strelkablog.com/vip/day26
今回一例を紹介しましたが、状況によっても変化すると思いますし、もっといい技があると思うので、参考にしつつ試行錯誤してくれると嬉しいです。
こちらのほうがオススメというのがあればTwitterでDM・コメントを飛ばしてくれるととても嬉しいです。
その場回避(守り)
今度は、その場回避された時の対処法について紹介します。
オンラインで対戦をしているときにその場回避を意識して戦っていると、その場回避からの攻撃を受けてること多々あるのがわかります。
特に、その場回避からの下スマってバーストに繋がりますし当てられると結構印象的だと思います。
対策したいですよね?でも今まで紹介した通り後隙が少なく、考えなしで反撃を取るのは難しいと思います。
まずは、その場回避からの攻めを思い出しましょう。
ピカチュウの時もそうでしたが、その場回避からの攻撃は横方向に判定がある技を振る人が多いです(中には上スマや上強のような技を振る人もいるけど)
そう、その場回避からの攻撃は縦方向に弱いのです(なんと)
なので、その場回避を多用する人に対しては小ジャンプを被せ、その場回避をしたタイミングで急降下空Nをし、その後に下スマや上強等を入れて反撃しましょう。
相手のその場回避を読むコツとしては、上で紹介したその場回避を使うタイミングを思い出して、相手が使いそうだなと思ったら小ジャンプを使うという癖をつけるとよいでしょう。
読むのは難しいですが、リターンはかなり高いのでその場回避を多用する人に対しては一回は当てたいところです。
トレーニングモードで練習する
今回はその場回避の攻めを練習していきたいと思います。
具体的に、以下の流れで練習を行っていきます。
- 動かない敵に対してその場回避から攻撃を当てる
- CPU縛りプレイ
動かない敵に対してその場回避から攻撃を当てる
実践で使うときにコンボを繋げられないと意味がないのでその後の展開も加味して練習を行います。
項目は以下になります。
- その場回避→上強→コンボ
- その場回避→横強→ダウン連
- その場回避→下強→ダウン連
- その場回避+下スマ
CPU縛りモード
今回もレベル7のコンピューターと技を縛って戦います。
縛りモードは使う意識が格段上がるので、やってる時はもどかしい気持ちになりますが、是非試してほしいです。
今回は、その場回避からの攻撃だけで戦っていきます。
オンライン対戦を5試合行い、振り返る
今回は5試合行います。
振り返りは実際にその場回避を使えているかを重点的にみます。
一戦目 ゲッコウガ WIN
その場回避を施行した回数:1/1回 横スマ
バースト:上投げ雷(80台)、ダッシュ攻撃(140台)、上投げ雷(80台)
被バースト:横B(70台)、カウンター(120台)
序盤ゲッコウガのペースに飲まれてしまっていましたが、上投げ雷を狙い続けて早期バーストできたことで逆転することができました。
バーストできる技を狙い続けるのは大事ですね
二戦目 パックンフラワー WIN
その場回避を施行した回数:0/0回
バースト:復帰阻止空後(200台)、復帰阻止空後(60台)
被バースト:空後(110台)
復帰阻止がうまく決まって勝った試合でした。
パックンフラワーのように復帰ルートが単調になりやすいキャラに対しては復帰阻止いけるとよいですね。
三戦目 マリオ LOSE
その場回避を施行した回数:0/0回
バースト:なし
被バースト:横スマ(130台)、横スマ(90台)、自滅(100台)
久しぶりに3タテを喰らってしまいました。
横スマの読みと掴みの通し方がとてもうまかったです。
掴みに関してはその場回避で避けれていればもっと結果は変わったでしょう。
その場回避は一刻も早く実践で使えるようになっていきたいですね。
四戦目 インクリング WIN
その場回避を施行した回数:0/0回
バースト:横スマ(140台)、横スマ(130台)、上投げ雷(80台)
被バースト:横スマ(90台)、後ろ投げ(160台)、自滅(100台)
上投げ雷3回、急降下空N+下スマ2回とダメージを稼げる・バーストできる技を多数使えたのはだいぶでかかったです。
ここらへんの当て感が付き始めたのは進歩したなって思います。
五戦目 ポケモントレーナー WIN
その場回避を施行した回数:0/0回
バースト:上投げ雷(70台)、電撃落とし(20台)、ダッシュ攻撃(110台)
被バースト:リザードン上スマ(110台)
初めのゼニガメを1ストックパーフェクトで倒せたのはとても良かったです。
ピカチュウのポケトレ戦はゼニガメをいかに抑えられるかがとても重要なので、ここを慎重に立ち回れたのがよかったです。
世界戦闘力
5,393,472→6,163,115(769,643上昇)
対戦まとめ
今回は4勝1敗でやっと600万の大台に乗りました!BUMP!
前回死ぬ気で練習した急降下空N+下スマや復帰阻止空後が徐々に実践で使え始めたのが結果に出たと思います
あまり実践で使えてない崖攻めやダウン連なども使えるようになればvipも近いですね。
今回の目標だった、その場回避に関しては5試合中1回しか使えない結果でした。
実践で使うのはまだまだ難しいですね。近寄るという行動が難しいので、最初は相手のダッシュ攻撃や掴みに対してその場回避を使えるようにしたいと思います。
次回のオンライン対戦の目標は「その場回避を試合で使う」にします。
徹底して、その場回避を極めていきたいと思います。
まとめ
今回は、その場回避の攻めと守りについて紹介しました。
その場回避はとても強いテクニックなので、使えるようになるのと使われたときの対策はしっかりしていきたいですね
またオンライン対戦ではとうとう戦闘力600万を超えました。
この調子でvipまで駆け上がっていきたいと思います!
いかがでしたでしょうか。この記事が面白い、ためになったという方いらっしゃいましたら、ぜひ明日以降も見に来てください!また Twitter もやってるのでフォロー、DM、コメントお待ちしてます!