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逆vipの逆襲 ~DAY44~|ピカチュウ・読み合い入門編

July 25, 2020

おはこんにちは、ちぇるです。今回は読み合いについて紹介します。読み合いを成功させるには、相手の行動を見ること一ストック目で見ることが重要です。

今日の積み上げ

今日は以下のことをやっていこうと思います。

    • 読み合いの知識を貯めて、試合の中で相手の何を見るかを考察する
    • オンライン対戦を 3戦行い、振り返る

今日の目標

前日までに振り返ったところを一つ改善するということを毎回やっていきたいと思います。

今回は…

空中に飛ばされた時の技を受ける回数を2回以内に抑える

今回の主題である掴みを通すというところを意識していきます。

振り返りでは、掴みの成功率も見ていこうと思います。

読み合いの知識を貯めて、試合の中で相手の何を見るかを考察する

読み合いとは

相手の次の動きを予測することを読み合いといいます。

じゃんけんを例にすると

同じ相手とじゃんけんを10回行い全てチョキを出されたとしたら、次もチョキが来るだろうと思いますよね。

そしたら、自分はグーを出しますよね?

相手の次の動きを予測して、それに対応した行動ができたことで勝つことができました(すごい)

これはスマブラでも同じで、

ガノンドロフで開幕下Bを必ず使う相手なら、引いてから横スマッシュを使ったり掴んだりすることができますよね。

これができると相手の技に当たらず自分の技を当てることができ、ダメージレースを優位に運ぶことができます。

この読み合いが様々な場面でできるようになると、試合の流れを掴むことができます。

相手の動きを予測して、それに対応した行動を使えるようになっていきましょう。

この記事はそのための第一歩になります。

今までの紹介した読み合い

DAY3で掴みについて紹介したときにスマブラの読み合いは「攻撃→ガード→掴み→攻撃」の三角関係があると述べました。

ガードに対しては掴みを通しやすいというのがわかります。

相手にガードをされる時の行動についてはDAY41で述べました。

こちらでは試合を振り返り、ガードされている場面を洗い出しました。

ただこれは毎試合されるわけではなく相手によって対処法が変わってきます。

なのでこの技に対しては「ガードする・しない」を試合の中で見極めなければなりません。

この何に対して相手がガードをするかというのは、相手を見て判断しなくてはなりません。

また、DAY21では崖攻めという一番読み合いがしやすい場面について紹介しました。

崖上がりのパターンは6種類しかなく、こちらが圧倒的有利場面なので。相手がどの上がり方を良くするかを見て、それぞれに対応した攻撃をするとよりダメージが稼げると述べました。

今回は、それ以外の立ち回りで読み合いできそうな場面を紹介していきます。

相手を見る項目を決める

まずはじめに、一ストック目で相手の動きを見る意識をしましょう。

以下の動きを見るようにします。

    • 電撃をした時にどう対処するか

      →ジャンプorガード

    • 空中に上がった時にどう地上に降りるか

      →回避or攻撃

    • 相手が崖からどう帰ってくるか

      →上or下、ジャンプのタイミング

この3つは自分が優位または五分の立ち回りをしてる時の行動になります。

読み合いを制することで、五分の時は優位になるように、優位な時は維持できるようにしていきます。

それでは、読んだ時にどういう行動をするか見ていきます。

    • 電撃→ジャンプ

      →ジャンプの高さに合わせて空前・空N・反転空後を被せるようにしましょう

    • 電撃→ガード

      →掴みを通すとよいでしょう

    • 空中→回避降り

      →回避する方向に対して横スマorダッシュ攻撃を狙うとよいでしょう。また低パーセント帯なら掴みもありですね

    • 空中→攻撃降り

      →ガーキャン上スマを狙うようにしましょう。低パーセントなら掴み・空後もありですね。

    • 崖→上から帰る

      →二弾ジャンプで空前が届く位置にいるか見ましょう。後はバースト帯で空前を当てるだけです

    • 崖→下から帰る

      →崖下にいっぱいに降りるか、早めに上Bを使って上がるかをみて、空後でバーストを狙える時に降り空後を出しましょう

以上のように読んだ後にどんな行動をするか決めておくことで試合中に狙えるようになります。

少しでも相手の行動を見て、読み合いをする意識をつけるようにしましょう。

オンライン対戦を 3戦行い、振り返る

読み合いは実際に試合して身に付けた方が成長しやすいので、今回はいきなり試合をしていきます。

また、今回の目標である空中の動きも一緒に見ていこうと思います。

一戦目 ガオガエン LOSE

空中に上げられた時に技を受けた回数:2回

一ストック目で見れた相手の癖:×

空中にいる時に上Bバーストと崖際でコンボを決められバーストされてしまったのがとても痛い試合でした。

まだ攻めっ気が強すぎることでダメージを稼がれているので気を付けていかないといけないですね。

二戦目 ピット LOSE

空中で技を受けた回数:4回

一ストック目で見れた相手の癖:×

空中コンボが繋がりやすいとはいえ、安易な地上帰りと攻撃帰りが目立ちました。

攻撃は1割くらいに抑えないと狩られますね。

三戦目 ガノンドロフ WIN

空中に上げられた時に技を受けた回数:1回

一ストック目で見れた相手の癖:電撃に対してガードする

空下からの空後は決められると50%近くダメージを稼がれるので、空下にリスクを付けていきたいですね(ガーキャン上スマ等)

この試合はいい感じに電撃と一緒に攻めることができました。

特に相手がガードを使うことが多かったので掴みを通せることが多かったです。

世界戦闘力

6,823,780→6,692,377(131,403減少)

対戦まとめ

今回は1勝2敗と負け越してしまいました。

空中から地上に戻る時に攻撃をしてしまう癖がなかなか治らずダメージを稼がれてしまうことが多かったです。

これに関しては引き続き攻撃しない意識をしていく必要がありますね。

また相手の癖はなかなか掴めない試合が多かったです。

今まであまり相手を見て動けなかった証拠ですね。これから改善していきたいと思います。

次回のオンライン対戦の目標は、「空中に飛ばされた時に技を使って地上に戻る割合を2割にする」にします。

まとめ

今回は、掴みを通すためのテクニック・パート3ということでリプレイ動画を振り返り、掴める・掴めなかった場面について紹介しました。

少しでも読み合いをできるようになるとスマブラがグッと楽しくなるので是非意識するようにしましょう。

また今回アドバイスくださった、めかさん、ててけさん、lampさん、めぞんさんありがとうございました!

いかがでしたでしょうか。この記事が面白い、ためになったという方いらっしゃいましたら、ぜひ明日以降も見に来てください!また Twitter もやってるのでフォロー、DM、コメントお待ちしてます!